秘境釣行記
秘境釣行記
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基本情報
| 書名 | 秘境釣行記 |
| 著者/作者 | 今野保 |
| 出版 | ヤマケイ文庫 |
| ページ数 | 344ページ |
| サイズ | 文庫判 |
| 商品状態/グレード | 新品/N(新品) >グレード詳細はこちら |
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令和の時代を生きる我々が山に入り、川を歩く。それはほとんどが”レジャー”の領域。明治時代後期、著者である今野保(こんのたもつ)氏は、原始の自然が残る日高に暮らしていた。川に沿って山に分け入り、生活の糧を得る。それがルーティンとなっていた時代。山には様々な植物が茂り、川には生き物が溢れていた。「生きていくために」「命をかけて」ー。生きることと自然が今よりずっと近かった時代の人々にとって、山はどのような存在と呼ぶべきものだったのだろうか。失われた原始の自然はもう戻らない。しかし、そんな豊かだった北海道に思いを馳せ残された自然を慈しもうと、読み終えたときにそんな気持ちが湧いてくるはず。・・・こんな川で釣りがしてみたいものである。せめて一目見るだけでもー。
【目次】
1 母なる川よ
染退川へ
無言の教え
行く人、来る人
自然の戦い
再び東の川へ
鱒の群れ
大きなヤマベ
ペンケホカイ
大水
迷い人
2 奥地へ
悪夢
三叉へ
岩上の危機
濃霧の山越え
3 燃ゆる渓
他流試合
巨大魚
渓流に帰る
雨の徳富川
黄金川
今野 保
1917年、北海道早来町生まれ。奥地での製炭業を経て、1937年から26年間炭鉱に勤務。その後、室蘭にて土木会社を設立。1984年に事故で右手を負傷するが、入院中に左手で文字を書く練習を行い、その後、執筆活動を始める。著書に『渓流の想い出』『染退川追憶』(以上、私家版)、『アラシ 奥地に生きた犬と人間の物語』『羆吼ゆる山』『秘境釣行記』(いずれもヤマケイ文庫)がある。2000年、逝去。
本を購入いただいた方は1冊につき、購入特典を1つ選んで頂けます。オリジナルのしおり、ミニマテリアル、非売品の完成フライです。下記に特典についての説明を記載しますので、選んで頂く際の参考にしてください。
大変好評頂き、即完売となってしまった手ぬぐいの絵柄をあしらい、真鍮のハトメにコットンの糸を通した特別なしおりです。絵は日高の川を友と歩いた日々に思いを馳せて描きました。ぜひ購入した本に差し込んでご利用ください。
私たちもフライフィッシングを楽しむ中で、相当な数のフライを巻き、またそれをストックしてきました。そんな中から、フックサイズやパターンは様々ですが、非売品のフライストックの中からランダムに1つセレクトしてご提供します。どんなものが届くのかはお楽しみに。
私たちが販売しているフライタイイング用のマテリアル。動物の毛皮が故に、パッケージに収まる形で裁断すると、どうしても端切れが出てしまいます。そのような製品作りの過程で生まれたものも、ロス無く活用すべきだろうと思い、エゾシカかヒグマの一方をこちらで選び付属します。小さな端切れですが、気に入って頂けた方はぜひマテリアル商品もお買い求め頂けたら幸いです。
Story
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12歳の川下り。心の中に残ったものは何だったのか。
陽気なネパール人ガイド・タムさんの声に合わせて、子どもたちと息を合わせてパドルを漕ぐ。後志地方を東西に貫く母なる川、尻別川の一区画を私は下っていた。
12歳の川下り。心の中に残ったものは何だったのか。
陽気なネパール人ガイド・タムさんの声に合わせて、子どもたちと息を合わせてパドルを漕ぐ。後志地方を東西に貫く母なる川、尻別川の一区画を私は下っていた。
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「嬉しい楽しいの、その先に。」フライフィッシングというプロセス。
そりゃもう、デカいのが釣れたら嬉しいの一言に尽きる。魚を釣りに行っているのだから、誰だってそうだろう。釣り人なら、誰もが当たり前に抱く感情だ。きっと、それはどんな釣りであっても同じに違いない。
「嬉しい楽しいの、その先に。」フライフィッシングというプロセス。
そりゃもう、デカいのが釣れたら嬉しいの一言に尽きる。魚を釣りに行っているのだから、誰だってそうだろう。釣り人なら、誰もが当たり前に抱く感情だ。きっと、それはどんな釣りであっても同じに違いない。