環境保護事業の仕組み
環境保護で収入を得て、生活をするのは難しい。職業としては成り立たない。
私たちはそのような現状を変えるための挑戦を続けています。そして、ビジネスを通じて持続的かつ発展的な環境保護活動を行うためにこの事業を行っています。
企業にとって、to The Earthへの参画は意義のある本質的な環境CSRへと繋がります。継続的なPRを行え、多くのベネフィットをもたらします。
主な特典
- 定期的な活動レポートの提供
- カンファレンス・イベントへの招待
- 参加可能な環境保護プログラムの提供
- クーポンの配布
- サイトへのロゴ掲載・紹介
※詳細はメンバーシップページ、法人資料をご確認ください
地球の未来
The future of the Earth
たとえば数百年後、地球上の生命は深刻な環境破壊の中で生きるのだろうか。豊かな自然は残されているのだろうか。
アメリカの先住民族にはこんな言葉がある。
「大地は、先祖から譲り受けたのではなく我々の子孫から借りているのだ」
これまで人間は多くの種を滅ぼし、自然環境を破壊してきました。今そのツケが回り、あらゆるリミットが迫っています。それは、この先に生まれくる子孫たち(生き物)が最も影響を受けるのです。
私たちの情熱
Our passion
ビジネスを通じて、母なる地球を救う。
これまでの多くの環境保護活動、また環境保護団体の多くは経済的な問題を抱え、継続的な活動は困難を極めております。私たちは継続的かつ発展的な環境保護活動を行うため「to The Earth」をビジネスとして成立、維持させるための努力をします。そして、この事業が企業が行うビジネスとして成り立つ社会であることを心から願っております。
to The Earth 顧問
Advisor
岡村俊邦
北海道科学大学 名誉教授
NPO法人近自然森づくり協会 理事長
1951 年京都府福知山市生まれ。北海道大学農学部を卒業後、同大学院に進学、博士論文は「活火山地域における森林の成立過程に関する砂防学的研究」。1979 年道立地下資源調査所(現地質研究所)勤務。国土保全・環境保全の研究に従事。1991年北海道工業大学助教授。自然に近い緑づくりの研究を再開し、開発土木研究所環境研究室と緑づくりの共同研究を始める(生態学的混播・混植法)。1997年北海道工業大学(現北海道科学大学)教授。2010年からは、スイスで開発された環境と経済の両立を可能にする「近自然森づくり」の考え方を用い、単純な森を多様な森に変え、経済的に劣化した森の価値を高める活動を行っているNPO法人近自然森づくり協会理事長。2016年から自然再生および近自然の観点から、平取町におけるイオルの森の整備に協力開始。2017年から北海道科学大学名誉教授
本質的な環境保護
Essential environmental protection
企業の代表的な環境CSRである
植林には多くの問題がある。
企業の多くが行う環境CSRといえば、植林。しかしほとんど場合には本来その環境に自生していない樹木を植え、また針葉樹が中心の単一、もしくはごく少数の樹種を集中的に植えるやり方が主流となっている。それによって、自然界の多様性は失われ、本数至上主義の見せかけのCSRが出来上がるのだ。
私たちの展望
Our vision
本質的な環境保護を永続的に行う
そしてその規模とエリアの拡大を目指す
私たちのビジネス的成長によって、保護されゆく自然環境が広がりそして、その保護範囲が多岐に渡ること。それが私たちの願いです。
私たちが与えるインパクト
- 環境保護を職業にして生活出来る人が増える
- 保護されゆく自然が増え地球が守られる
- 雇用による、非営利では成し得なかった人的リソースの増加
- 飾りではない、本質的な環境CSRの普及